スタッフブログ
2021年7月14日 水曜日
マンションのフローリング張替工事
こんにちは!
本日はマンションの床(フローリング)張替工事について書きたいと思います
マンションの床材は一般住宅とは違い、少し特殊になります。
何が違うかと言いますと、下の階の住民に歩く音が聞こえにくくなるように、防音性がある床材を張ります。
マンションのフローリングを歩くと少しクッション性があるように感じませんか?
あれは防音層である発泡ウレタンがあるからなのです
また、工事の際に気をつける事は、マンションによって床材の軽量床衝撃音低減性能(床材の防音性能みたいなものです)を定めている場合があることです。
性能が定められている場合はきちんと守り、逆に定められていない場合には一般的なLL40~45のものを使います。
弊社の場合は、工事前にマンションの管理人さんに必ず確認しています。
もう一点
マンションでの工事は非常に音が響きますし、共用部を傷つけたりほこりで汚れれば、多くの方にご迷惑をかける事になります。
弊社での工事の際は近隣の方々に丁寧にご挨拶をすることと、工事の内容をご説明することを徹底しています。
また、管理人さんとも打合せをして、工事中のトラブルを未然に防ぐようできる限りの事をする事が非常に大切です
さて、では実際に写真を見ながら工程をご説明していきます
こちらの案件は流し台のシャワー水栓から水漏れがあり、フローリングが長期間濡れた状態になってしまい、一部のフローリングが膨れてしまった為、張り替えになりました。
ですが、幸運なことに、保険で費用を賄えたみたいです
こういうときは、一度保険会社に連絡してみるのが吉ですね!
さて次は、解体の写真です。
まず、バールと金槌で床材の木の部分をめくっていきます。
この時はほこりはそんなに出ませんが、やはり音は結構出ます。
次に、糊付けされている発泡ウレタンをスクレーパーで丁寧にめくりとっていきます。
この作業がなかなか大変です。
強力な接着剤で付けられているので、とにかくガシガシと削り取るようにスクレーパーでめくります。
余談ですが、床暖房がある箇所の床材を張り替える際には、必ず床暖房ごと交換になります。
なぜなら、このように今ある床材を撤去しないといけないので、必ず床暖房を傷つけ、使えなくなるからです。
ですので、床暖房がある場合には費用が少し高めになります。
めくった後は、新しい床材を張っていきます。
今回は一部のみの張り替えでしたので、既存の床材と不自然にならないように床材の目地を合わせて張っていきます。
これで完成です!
色もかなり近いものがあり、全体になじみ、いい感じで仕上がりました
マンションで床の張り替えを考えている方は参考にしてみてください
以上秋田のリフォームでした!
リフォーム・新築なんでもご相談ください
株式会社 秋田工務店
茨木市春日5-5-46
TEL 072-623-3733
本日はマンションの床(フローリング)張替工事について書きたいと思います
マンションの床材は一般住宅とは違い、少し特殊になります。
何が違うかと言いますと、下の階の住民に歩く音が聞こえにくくなるように、防音性がある床材を張ります。
マンションのフローリングを歩くと少しクッション性があるように感じませんか?
あれは防音層である発泡ウレタンがあるからなのです
また、工事の際に気をつける事は、マンションによって床材の軽量床衝撃音低減性能(床材の防音性能みたいなものです)を定めている場合があることです。
性能が定められている場合はきちんと守り、逆に定められていない場合には一般的なLL40~45のものを使います。
弊社の場合は、工事前にマンションの管理人さんに必ず確認しています。
もう一点
マンションでの工事は非常に音が響きますし、共用部を傷つけたりほこりで汚れれば、多くの方にご迷惑をかける事になります。
弊社での工事の際は近隣の方々に丁寧にご挨拶をすることと、工事の内容をご説明することを徹底しています。
また、管理人さんとも打合せをして、工事中のトラブルを未然に防ぐようできる限りの事をする事が非常に大切です
さて、では実際に写真を見ながら工程をご説明していきます
こちらの案件は流し台のシャワー水栓から水漏れがあり、フローリングが長期間濡れた状態になってしまい、一部のフローリングが膨れてしまった為、張り替えになりました。
ですが、幸運なことに、保険で費用を賄えたみたいです
こういうときは、一度保険会社に連絡してみるのが吉ですね!
さて次は、解体の写真です。
まず、バールと金槌で床材の木の部分をめくっていきます。
この時はほこりはそんなに出ませんが、やはり音は結構出ます。
次に、糊付けされている発泡ウレタンをスクレーパーで丁寧にめくりとっていきます。
この作業がなかなか大変です。
強力な接着剤で付けられているので、とにかくガシガシと削り取るようにスクレーパーでめくります。
余談ですが、床暖房がある箇所の床材を張り替える際には、必ず床暖房ごと交換になります。
なぜなら、このように今ある床材を撤去しないといけないので、必ず床暖房を傷つけ、使えなくなるからです。
ですので、床暖房がある場合には費用が少し高めになります。
めくった後は、新しい床材を張っていきます。
今回は一部のみの張り替えでしたので、既存の床材と不自然にならないように床材の目地を合わせて張っていきます。
これで完成です!
色もかなり近いものがあり、全体になじみ、いい感じで仕上がりました
マンションで床の張り替えを考えている方は参考にしてみてください
以上秋田のリフォームでした!
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